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コンタクトレンズによる慢性結膜炎の症状悪化に付いて等

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慢性結膜炎とはその名前からも分かるように、目の疾患の一つである結膜炎が慢性化してしまったものの事を言います。
結膜炎とは目の中にある結膜という膜に、何等かの理由によって炎症が起こるという疾患になります。
結膜炎が発生する原因については複数考えられますが、代表的なものとしてウイルスや細菌の感染等が挙げられます。
 一般的に結膜炎というと上記のような原因で発生する、急性結膜炎の事を指す場合も少なくないです。
この急性結膜炎がなかなか完治せずに何年も症状が続くようになると、慢性結膜炎と呼ばれる事になります。
慢性結膜炎はなかなか完治させる事が難しく、発症した場合には長期の治療期間が必要となる事も多いです。
 急性結膜炎がなかなか治らずに慢性結膜炎になってしまう要因の一つとして、加齢等に伴う免疫力の低下が挙げられます。
免疫力とは人間にもともと備わっている体を守る力の事で、体内に侵入した細菌等を退治する作用があります。
 しかし年齢を重ねるとこの免疫力は自然と低下するため、侵入してきた細菌等を退治出来ずに慢性結膜炎に発展させてしまう事があるのです。

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 慢性結膜炎を発症した場合に現れる症状としては目の充血や目やにの発生、目の中の異物感等が挙げられます。
これらの症状は比較的軽い時もありますが、何等かの拍子で突然強く現れる事もあるのが特徴の一つです。
 慢性結膜炎の治療方法は原因によって異なり、例えば細菌感染が原因の場合には抗菌薬の処方等が行われます。
他にはドライアイが原因ならば目の乾燥を防ぐ点眼薬の処方、アレルギーが原因の場合には抗アレルギー薬の投与等を行う事になります。
 また慢性結膜炎はコンタクトレンズの装着によって、症状が悪化してしまうというケースも少なくないです。
コンタクトレンズは目の表面に直接触れるものなので、常に清潔に保つ事が基本となっています。
汚れたコンタクトレンズにはタンパク質等が多く付着するため、それを目に装着すると症状の悪化を招く可能性があるのです。
 他にも結膜炎の症状が悪化している時に汚れたコンタクトレンズを装着すると、巨大乳頭結膜炎へと悪化させてしまう事もあります。
この疾患に悪化すると瞼の裏側にプツプツとした出来物が無数に発生して、目の痒み等の症状が悪化する事になります。
 この悪化した状態の時にコンタクトレンズを装着すると、コンタクトレンズが正しい位置に装着出来ない等の影響が現れる事もあります。
そのためコンタクトレンズは常に清潔を心がけて、目に異常が現れた場合には出来るだけ装着を控えるのが望ましいです。

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